走ったりジャンプしたときに足首をひねってしまった
・足首が腫れて歩くのも痛い
・以前捻挫した場所が何度も痛くなる
・足首のグラグラした感じが続いている
・痛みが長引き、どうすれば良いか分からない
もしこれらに心当たりがあるなら、あなたは捻挫（ねんざ）をしている可能性があります。
放置すると症状が悪化したり、再発を繰り返すことも多いのです。
狭山市のフェニックス整骨院では、捻挫の原因をしっかり調べて、根本からの改善を目指す治療を行っています。
捻挫とは？原因と仕組み｜狭山市 フェニックス整骨院
捻挫とは、関節を無理にひねることで、その関節を支える「じん帯（靭帯）」が伸びたり部分的に切れたりするケガのことを言います。
特に多いのは足首の捻挫ですが、手首や膝など他の関節でも起こります。
捻挫が起こる主な場面
・歩いていて足をグキッとひねったとき
・スポーツで急に止まったり方向を変えたとき
・雨の日に滑って転倒したとき
・ヒールの高い靴でバランスを崩したとき
じん帯は関節が正しい位置に保たれるように支えていますが、これが傷つくと関節が不安定になり、痛みや腫れが生じます。
捻挫が治りにくい・悪化する理由｜狭山市 フェニックス整骨院
軽いケガだと思って放置すると、次のような問題が起きることがあります。
・じん帯が十分に回復せず関節がゆるくなる
・少しの動きで何度も捻挫を繰り返す
・関節が正しく機能せず、歩き方がおかしくなる
・足に力が入りにくくなり、スポーツのパフォーマンス低下
特に過去に捻挫をして治療せずに放置した方は、再発のリスクが高くなります。
また、腫れや痛みが引いても、じん帯の内部ではまだ損傷が残っている場合も多いのです。
捻挫を放置するとどうなるのか？｜狭山市 フェニックス整骨院
捻挫は軽視されやすいですが、適切に治療しないと長期的なトラブルの原因になります。
放置によるリスク
・何度も同じ場所を痛める「癖」になる
・年齢を重ねると「変形性関節症」という関節の病気を引き起こす
・足のバランスが崩れ、膝や腰に痛みが広がる
・片足をかばう歩き方になり、全身の姿勢や骨格の歪みを生む
足首の捻挫は足だけの問題ではなく、体全体の健康にも影響を及ぼすのです。
フェニックス整骨院の捻挫治療｜狭山市 フェニックス整骨院
当院では、患者様一人ひとりの症状に合わせた丁寧な治療を行っています。
1. ケガの状態を詳細にチェック
・痛みの場所・程度の確認
・腫れや動かしたときの反応を調べる
・過去の捻挫歴や生活状況も伺い、治療計画を作成
2. 炎症の早期鎮静化
ケガ直後は冷却や安静を徹底し、必要に応じて包帯やテーピングで関節を固定します。
これによりじん帯の回復をサポートし、痛みと腫れを抑えます。
3. 電気治療（超音波治療・ハイボルテージ治療）
フェニックス整骨院では、最新の電療法を取り入れています。
・超音波治療は、深部の組織に超音波を当てて血流を促進し、組織の修復を助けます。痛みの軽減や腫れの改善に効果的です。
・ハイボルテージ治療は、高電圧の刺激を使い、深層の筋肉やじん帯に直接アプローチ。痛みを素早く和らげ、筋肉の緊張をほぐすことができます。
これらの電療法は手技療法と組み合わせることで、回復を大幅に促進します。
4. 手技療法（マッサージ・ストレッチ）
痛みが和らいできた段階で、筋肉や関節の動きを回復させる手技療法を行います。
筋肉の硬直や関節の動きの悪さを改善し、再発防止にもつなげます。
5. 動作指導・リハビリ
間違った歩き方や体の使い方は再発の原因になります。
正しい体の使い方を指導し、筋力強化やバランス調整もサポートします。
捻挫の治療期間と回復のポイント
・軽度の捻挫の場合は、およそ1～2週間で治ることが多いです。
・中程度の捻挫では、治療に3～4週間かかることがあります。
・重度の捻挫（じん帯の部分断裂や完全断裂など）は、1ヶ月以上の治療やリハビリが必要になることもあります。
・痛みがなくなっても、じん帯の内部組織の回復には時間がかかるため、自己判断で治療を中断しないことが重要です。
・痛みや腫れが引いた後も、関節の動きや筋力をしっかり回復させることが再発予防のポイントです。
・当院では、回復状況に応じて適切なリハビリや動作指導を行い、長期的に健康な関節を維持できるようサポートします。
捻挫でお困りなら狭山市のフェニックス整骨院へ
捻挫は「ちょっとしたケガ」や「捻挫くらい」と思われがちですが、適切な治療をしないと長引いたり悪化したりします。
・スポーツ中に足首をひねった学生さん
・日常生活で足を痛めた方
・昔の捻挫の痛みが続く方
どんな症状でも、まずはお気軽にご相談ください。
私たちフェニックス整骨院は、狭山市で地域密着の治療を行い、患者様の早期回復と再発防止を全力で支援します。
Q&A｜狭山市 フェニックス整骨院
Q1. 捻挫とはどんなケガですか？
A. 関節をひねったことで靭帯（じんたい）が伸びたり、部分的に切れたりした状態です。足首に多く、腫れや痛み、内出血が出ることがあります。
Q2. ただの捻挫だから放っておいても大丈夫？
A. 軽く見られがちですが、放置すると靭帯がゆるんで「クセになる」こともあります。早期に施術を受けることで、早く安全に回復できます。
Q3. 冷やした方がいい？温めた方がいい？
A. 受傷直後（48時間以内）は炎症を抑えるために冷却が有効です。腫れが落ち着いたら、血流を促す温熱ケアへ切り替えましょう。
Q4. 痛みが引いたら運動してもいい？
A. 痛みが軽くても、靭帯や筋肉の機能が完全に戻っていないことがあります。整骨院でしっかり評価を受けてから再開するのが安心です。
Q5. 再発を防ぐ方法はありますか？
A. 足首まわりの筋肉を鍛え、バランス感覚を高めるトレーニングが効果的です。テーピングやサポーターで予防するのもおすすめです。
