物損事故｜狭山市フェニックス整骨院

交通事故は大きく「人身事故」と「物損事故」に分けられます。

・人身事故：人がケガをした場合（首・腰の痛みなど）

・物損事故：人にケガがないと判断された場合（車や建物の破損のみ）

たとえば、軽い追突や接触で「今は痛くないから大丈夫」と警察に伝えると、自動的に物損事故として処理されてしまうことが多いです。

ですが実は、事故の数日後から首や腰などに痛みや違和感が出てくることは少なくありません。

事故直後は、アドレナリンの影響で痛みを感じにくくなっていることがあります。

そのため、事故から時間が経って次のような症状が出てくることがあります。

・首の痛み・むちうち
・腰のだるさ・張り感
・頭痛や吐き気、めまい
・手足のしびれ
・不眠・倦怠感・集中力の低下

こうした症状を放置してしまうと、慢性化して日常生活に支障が出るリスクもあるため、早めの対応が大切です。

▶ はい、治療は可能です！

事故の状況や保険の内容に応じて、整骨院での施術が保険適用で受けられるケースは数多くあります。

以下のような保険制度を使うことができます。

【1】人身事故への切り替えで自賠責保険を利用

事故後に体の不調が出た場合、整形外科などで診断書をもらい、警察に人身事故として再届け出をすることで、自賠責保険が使えるようになります。

この場合、

・窓口負担なし（0円）で通院可能
・慰謝料（1日あたり約4,300円）
・通院交通費や休業補償も対象

となり、経済的な負担なく施術を受けることが可能です。

【2】物損事故のままでも、相手の任意保険で治療費が出るケース

自分では「物損事故だった」と思っていても、相手方の任意保険が柔軟に対応し、整骨院での治療費を認めてくれることもあります。

この場合、

・医師の診断や通院の記録が重要
・保険会社の担当者との連携が必要
・整骨院側から保険会社に直接確認・交渉するケースもあり

フェニックス整骨院では、こうした保険対応にも慣れており、患者様の負担なく進められるよう丁寧にサポートしています。

【3】人身傷害保険を使えば、過失割合に関係なく補償される！

最も見落とされがちですが、自分が加入している「人身傷害補償保険」を使うことで、以下のようなケースでも治療が可能になります。

たとえばこんなとき…

・相手が無保険だった
・当て逃げされた
・こちらに過失が大きい事故だった
・物損事故として処理されていた

このような場合でも、自分の任意保険に人身傷害保険がついていれば、事故によるケガの治療費や慰謝料などが支払われます。

【人身傷害保険は等級が下がらない！】

さらに重要なのが、人身傷害補償保険を使っても自動車保険の等級（ノンフリート等級）は下がりません。

つまり、

✅ 治療費や慰謝料の補償が受けられる
✅ 次年度の保険料が上がる心配がない
✅ 相手に請求せず自分の保険で完結できる

という大きなメリットがあるのです。

フェニックス整骨院では、交通事故のケガに特化した施術を行っています。

・手技療法による筋肉・関節の調整
・電気・超音波治療による炎症ケア
・姿勢改善や骨格バランスの調整
・自宅でできるリハビリやストレッチの指導

病院では「異常なし」と言われても、体のバランスや深部の筋肉に不調があるケースは多くあります。

・保険会社への連絡・相談のサポート
・整形外科の紹介・診断書取得の補助
・通院証明や施術明細の発行
・ケースに応じた適切な保険活用のご提案

はじめての事故対応でも、専門知識を持つスタッフが丁寧にサポートしますのでご安心ください。

まとめ｜物損事故でも体の不調があれば迷わずご相談を

・物損事故＝ケガがない、とは限りません

・数日後にむちうちや腰痛が出ることはよくあります

・自賠責・任意保険・人身傷害保険など、状況に応じて使える保険があります

・人身傷害保険なら、過失に関係なく補償が受けられ、しかも等級は下がりません！

少しでも「おかしいな」と感じたら、まずは整骨院で体の状態をチェックしましょう。

フェニックス整骨院では、事故後の不安や体の痛みに寄り添い、最適なサポートを提供します。

📞 ご予約はお電話かLINEでお問い合わせください：04-2937-6468
📍 フェニックス整骨院｜埼玉県狭山市鵜ノ木11-21
🕒 夜20時まで営業・予約優先制・駐車場あり