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ヘルニアで悩まれてる方へ
最近、腰の痛みや、太ももの裏からふくらはぎにかけての痛みや痺れで来院される方が増えています(T_T)
理由を聞くと「以前ヘルニアと診断されました!」と答える方も多いです。
そこで今回は、院長の私も患って苦労した椎間板ヘルニアについて書いてみたいと思います(^-^)
椎間板ヘルニアとは
皆さんの中には「ヘルニア=痛み」と思っている方が多いと思いますが、ヘルニアとは骨と骨の間にある椎間板というゲル状のクッションが飛び出してしまう状態のことを言いますので、出たクッションが神経を圧迫しなければ痛みや痺れの症状は出ません。
ですので、ヘルニアがあってもそれが原因で痛みや痺れが出てるとは限りません?
日常生活に原因が潜んでいることも
上図は、腰の椎間板への圧のかかり方を表したものです。
注目する部分としては、
- ①立っている時よりも座っている状態の方が腰の椎間板への圧は高い
- ②前傾で荷物を持つときに強い負荷がかかる
この2点が、ヘルニアになりやすい原因の1つになりうるのです。
日常的に、長時間座っていることが多く、荷物を持つ時や物を拾う時などに前屈みになる癖がある方は、腰椎椎間板ヘルニアになりやすいので注意が必要です。
ヘルニアの予防対策
腰椎椎間板ヘルニアは、図のように物を中腰で持ったり、長時間の座りっぱなしからの立ち上がりの際の、いわゆる「ぎっくり腰」がきっかけとなり発症することもあります。
これは、日常的に腰周辺や椎間板に負担がかかりやすい体の使い方をしていることで負荷が蓄積されて、このような動作が引き金となってヘルニアになる人が多いのです。
また、日常的に間違えた体の使い方が癖になっている事で、骨盤や骨格の歪みが生じ、外見の見た目としても猫背やストレートネックになっている方も多く来院されます。
正しい座り方や、正しい体の使い方に気づき、修正できなければ、いくら痛みや痺れが改善されても再発までは時間の問題です。
椎間板ヘルニアで重要なのは、症状をしっかりと改善し、根本原因でもある間違えた体の使い方まで治すことなのです。
ヘルニア=手術ではありません
私も以前、ヘルニアと診断され手術を勧められましたが切らずに歪んだ骨盤や骨格を矯正し、現在では問題無く生活しています。
フェニックス整骨院では、「いくつもの整骨院や接骨院、整形外科を回り、ブロック注射もした、筋トレもした、ストレッチもした、鍼も、整体も、ヨガも、温泉だって行った。」このようにどこに行っても治らないとヘルニアでお悩みの方でも、根本的な姿勢や骨格の歪みを正すことで、狭山市や入間市、また遠く他県の方々の腰痛を改善してきた実績があります。
ヘルニアだからもう仕方がないと諦める前にぜひ一度当院までご相談ください??
治療内容や詳細は、当整骨院のフェニックス式猫背矯正ページをご覧ください。
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